精神科の患者様は国から守られているから、患者様からの暴言は仕方ない。どんなに気付いても受けるしかない。こちらはただ受け止めないといけません。と、毎日のように病棟のミーティング時に伝達してきます。精神科看護師は患者様からしたらお手伝いですか?何も反発できず、ただ従うだけ。
精神科の患者様はそんなに守られるべきですか?
中にはその事を立てに色々クレームを書いて投書箱に入れてきます。その都度、私を含め他のスタッフも呼び出されてます。こんな事では、患者様との関わりは必要最低限しか関わりたくないです。
精神科の患者様はそんなに守られるべきですか?
中にはその事を立てに色々クレームを書いて投書箱に入れてきます。その都度、私を含め他のスタッフも呼び出されてます。こんな事では、患者様との関わりは必要最低限しか関わりたくないです。
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病棟の仕事がつらい看護師さんへ
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入院時から退院、時には亡くなるまで患者に関わり続ける看護師は、患者にとって都合の良いことだけを言い続けているわけにはいきません。
時には患者にとって、耳の痛い話をする必要にも迫られる事になります。
もしこれが、患者が虐待と感じれば全て虐待になるという感じになってきて、関わりの中で患者が少しでも嫌がるような指導的なものが非常にやりにくくなっています。
指導的な関わりでは精神科看護は特に明確さが必要で、一般からみて多少キツめの言葉が必要な場合もよくあります。
患者の不適切な行動に対しても指導ができないとなれば、やはり病棟内でのトラブルはより増えていますし、退院に向けての問題点についても解決はより難しくもなっています。
それに意見箱の扱いですが、総務課で解錠して読むとの事ですが、患者を直接知らない人が読む事にも疑問があります。
内容的にも患者は自分に都合の良い事しか書きませんし、人格障害やボダの人はそのあたりは非常に巧妙です。
とにかく、自分が気に入らなければ看護師を悪しざまに書き連ねて、自分がいかに被害者であるかを訴えます。
それを患者との関わりがないような事務所にしかいない人が読めば、クレームとして看護師の落ち度としてしまう可能性が非常に高いのです。
そして看護師が呼び出しを受けて、尋問される事になります。
普段から患者対応で、神経をすり減らす看護師がさらに疲弊して、患者対応ができなくなっていきます。
いつも事ではあるのですが、現場にいない人が現場をコントロールする事で現場が疲弊したり、本来の仕事ができなくなる典型かと思います。
現場に関わりのない人の不用意な介入は、仕事がやりにくくなるだけではなく、結局は患者にも不利益が及ぶ事にもなります。