例の◯人事件隠蔽のみちのく記念病院もなかなかだったようです。

病院は基本的に24時間体制で医師が常駐している必要がありますが、医師の自宅が病院から至近の場合はその限りではないという特例措置があります。

このみちのく記念病院もその特例に当てはまっていましたが、院長宅に電話連絡しても繋がらないのが普通だっとも。

そこで夜間の死亡退院などの場合、医師免許を持った認知症の入院患者に書かせていて、「みとり医」とまで呼ばれている事からも常態化していた事が窺えます。

卑しくも、病院を名乗っている以上は監督官庁である県病院局などの検査を受けていたのでしょうけど、検査の日時は事前に知らされていたようです。

様々な問題を抱えていた病院のようですが、監督官庁もあってスルーされていた可能性もあります。

民間の単科精神科病院は全国に数多くありますが、同族経営のところの割合は少なくとも8割を超えるでしょう。

そのような病院では経営者と職員の関係性は主人と使用人に近いものがあり、職員が病院のやり方に物申す事は難しい状況です。

みちのく記念病院もそのような状況にあって、今回の事件は起こりました。

他の施設や病院での受け入れ困難な患者の受け入れを積極的に行っていた事からも、様々いわれながらも行政も含めて周囲は見て見ぬふりをしていたものかと。

以前に起きた滝山病院事件と同根にある事件かも知れません。

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励ましの言葉

 
逮捕された医師は仕方ないですが、病院の職員の方が肩身の狭い思いをしてないか心配です。根拠の無い噂好きの輩は一定数いると思うので…。
  • 名無しのナースさん さんより
  • 2025/02/18 12:21

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