オウムの地下鉄サリン事件から30年になるんですね。

そのドラマをやっていましたが、都心の聖路加病院や墨東病院他、周辺の40病院が被害者の受け入れを行っていました。

有事の際には通常診療を行っている病院が、突然野戦病院のような修羅場と化します。

毒ガスなどの化学戦は国際法でも禁じられているため、第一次大戦後はそう多くはありませんてした。

にも関わらず、犠牲者の少なさは驚異的ですらあったと言います。

有事などの際には突発的に過酷な状況が訪れるため、普段の体制に加えて余力が必要になります。

当時の国内状況はそれでもまだ、全体に余力があったと言えるでしょう。

現在はどうかといえば、コロナ禍での医療崩壊を経験したにも関わらず、通常の医療体制の維持すら困難な状況にまでなっていて、その時の教訓が活かされているとは言えません。

有事への対処は平時の体制が崩壊した状態で不可能なのは言うまでもないでしょう。

看護師や医師が現場を去っていくことは社会の維持ができなくなる事を意味していますが、それを理解している人は多くはいません。

看護師のストに対して、「自分で選んだ職業だろ?」や、「そんなにカネが欲しいなら辞めれば?」などと言ってしまう人達はその事を意識してみるのも悪くはないと思います。

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