またTwitterネタで申し訳ないのですが、普段は過疎気味の看護連盟お抱え国会議員さんがまたつぶやいていました。

「施設からの入院患者が退院時に、経管栄養は胃瘻でないと受け入れができないという。」というものでした。

元いた施設の形態や患者の状況にもよりますが、24時間体制で看護師が対応可能な施設は老健か、介護医療院その他一部有料ホームくらいに限られてしまいます。

グループホームや小規模多機能などではそのような体制のないところがほとんどです。

経管栄養にしても、胃瘻にしても基本的に介護職員では対応不可ですし、経鼻チューブとなれば再挿入などは本来なら医師による確認が必要ですし、グルホや小規模多機能などで自己抜去のリスクには対応できません。

その他医療依存の高い入所者には対応できない制度上の建付けです。

そしてこの国会議員センセは医療や看護の政策や制度に精通しているのが売り文句のはずで、なんと認定看護管理者教育課程の講師までお務めなのです。

現場の声は聞こえない、制度についてもピント外れではどうやってまともな看護政策を打ち出すと言うのでしょうか。

その他の看護系国会議員にしても、どこで何をしているのかさっぱりわからない有様ですし。

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