「看護研究の途中経過を年末年始休み明けまでに病棟師長へ提出する事。」 

こんなメモ書きがレターボックスに放り込まれていました。

「カンケン」子持ち様や時短さんに断られまくって、あとは派遣さんなんかで誰も引き受け手がいないからと泣きついてきたわりには、随分と強気な言い草です。

しかも院内の看護研究委員会の介入はさせずに、提携大学とのやり取りで行う条件も無視してのコレです。

「年末年始休み明け」というのもまさに、喧嘩を売っているかのようでもあります。

師長はじめエラいさん達は9連休とか10連休を満喫しているのですが、我々現場看護師は普通に出勤で普段以上の不穏対応に明け暮れている中でです。

大体、「年末年始休み明け」は休み中の後始末を休んでいた人達に任せるために休みを入れてあります。

泣きついてきた自覚が少しでもあるのなら、命令口調の不愉快なメモ書きをレターボックスに放り込んでおくのではなく、頭の一つも下げるのが筋です。

それすらもしたくないのであれば、こんなバカな「カンケン」など即刻やめて下さい。

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励ましの言葉

 
前から思ってたんですが、看護研究って誰の為なんですかね…。やりたくもないのに強制されて、忙しいのに時間割いて、休日出勤して書類揃えて…私には現場看護師が苦しみ、上層部の自己満のためだけのものにしか思えなかったです。こんなもの廃止になればいいのにと思ってます。
  • 名無しのナースさん さんより
  • 2025/01/06 8:00
おそらくですが、看護師の愚民化の一環なのではと思っています。
「看護研究」の社会的評価は一般社会から一切相手にされないのが答えです。
数多くの病棟看護師が反吐を吐きながらやっとの思いで仕上げても、院内発表が終わるとゴミ箱行きの運命が待ち受けているので、その後の看護業務の役に立つこともありません。
大半の病院では強制されているにも関わらず、業務時間内に認めないのはもちろん、賃金も発生しません。
一度でも当事者になった看護師は「こんなもの二度とやるか」という感想を持つ人がほとんどです。
こんな馬鹿げたものに満足感を得られる人がいるとすれば、看護部のエラいさんが「ウチの病院は卒後教育にチカラ入れてます」アピールと、意識高い系が「勉強になりますぅ〜」というくらいなものです。
そもそも、査読をする人達がまともに国語の勉強すらしていないのがイタ過ぎます。
もう一つの看護部サイドのメリットは看護師達をマウントを取った上で追い詰めるて思考力を奪う目的もあるのでしょう。
ブラック企業の社長のメンタリティーと同じものです。
看護師の募集で悩んでいるのなら。「ウチはカンケンは強制しません」というのをやれば、かなりポイントが高くなりそうなのに、何故かどこもやりません。
無駄とわかっている事がやめられないのが、この業界の体質でしょう。
  • 名無しのナースさん さんより
  • 2025/01/06 11:57

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