経鼻管固定テープが剥がれかけている。普通、すぐに張り替えますよね。しかも顔拭いて、ヒゲそって、口腔ケアして、皮脂取り除いてから。なのに夕方なってもそのまんま…!きれいにして爽快感得てもらいたいとか、そんな看護はここにはない。なにより剥がれかけたテープが、いかにハイリスクか彼らは知らない。ようやく張り替えたと思ったら固定位置は完全にズレて、鼻孔にビッタリとくっつけて。誤嚥性肺炎、鼻潰瘍起こしたいんだ!と、思わざるを得ません。あまりに看護レベルが低過ぎてどこから伝えたらいいのかわからない。逃げたくはない。なんとかしないといけない。でも苦しいです。
差別してはいけない事は重々承知しています。
だけど、私はどうしても男性が看護師を目指すのは応援できないんです。
全員が全員そうではないけど、患者様の中には男性看護師のケアを拒否する方々がいます。その場で口にしなくても、後で泣きそうな顔をして、どうしても男性看護師にお世話してもらわないとだめなの?と訴えてこられるご婦人の患者様が結構います。
実際、私も高齢者になって、もしも病院に入院したら男性看護師は避けたいし拒否したいです。
男性の方が気持ちが優しいのは知っていますが、やはり出来る事なら、別の職業を選んで欲しいかな。
何で看護師じゃなきゃダメなんだろうか。
医師とか理学療法士とか医療に携わりたいなら他に色々あると思うけど。
勿論、私の考えの方が間違っているのはわかっています。だけど、やっぱり心がモヤモヤする。
女性が多い世界で男性がいる事によって雰囲気が少し良くなるって意見もありますが、やっぱりモヤモヤする。