看護師1人、助手1人の夜勤だから患者の状態を評価して報告すべきかの判断を自分1人でしないといけない。非常にストレス。DNRでもドキドキする。自分の寿命が短くなってる感じが否めない。
「それでも救える命を助けたい。待ってるだけじゃ救えない命がある。青臭いと言われても。」
東京MER。録画しておいた番組をまとめてみた。
救命救急センターの看護師さんに憧れた若い頃を思い出した。看護師として20年以上働いているけれど、私にはむかない現場でした。
今救命救急センターで働いている看護師さん
集中治療室で働いている看護師さん
コロナの重症患者を看ている看護師さん
本当に頭が下がります。
ドラマです、こんなに都合よく助かる命ばかりじゃないことも、実際は多いでしょう。
それでも、日々学び救急医療に携わる看護師の皆さんは、本当に素晴らしいと思います。
同じ看護師として、皆さんのようにははたらけないけれど、辛いことも苦しいことも、悔しいこともバネにして、きっと働いている全国の看護師の皆さんに。
「ありがとう」と言いたい。
危険と隣り合わせの仕事。
すべてにおいて感謝されるばかりでもない仕事。
それでも、前を見て患者に最高のパフォーマンスを。そういう看護師が多いはずです。
すべての看護師にとって幸せが訪れますように。