根拠ない看護やめたら、そろそろ。知的障がいの患者に共有の新聞みせたらダメという申し送りが!訳分からなくて理由が分からないと聞いてみた!朝、新聞くれとうるさい時あるから業務に支障出る、あんたは夜勤してないからわからないだろうとか、共有の新聞をナースセンター内のテーブルで見るのはダメなんじゃないかとか意味不明。結局何も根拠なくただ無意味な制限強いてるだけ。そこに看護はない。見守る事や許容はこの病棟では受け入れられない。あの人達からみたら私の看護はただ甘えさせて何でも言いなりなってるだけのズルイ看護師と捉えているようだ。あのね、私は考えていますよ。年重ねた知的障がい患者への看護のあり方。長年、長期入院でダメダメと禁止と強制ばかりで生きてきた。看護なんか程遠く…。だから必要な許容は認めて、本当にダメな事には尊厳を持ち対処する事をしなくてはいけない。あの人達にそれを理解してもらうのは至難の業です…
若い先生が、ちょっと前のめり気味?で焦る。
師長に文句を言いに行こうと息巻いたり、振り返ってもどうにもならずどう仕様もないのに調べようとしたり。
きっと、その先生の想いは正しくて、その行動はいい事だ。
いつの間に私はズルくなって、師長を敵にしないようにしようとか、自分が悲しくなりたくないから事実を振り返らないでおこうとか考えるようになってしまったんだろう。
自分が醜くて恥ずかしくて、看護師に向いてないなと思い知らされる。
でも師長と衝突したくないし、患者さんを助けられなかった事実を見つめるのも悲しくて避けてしまう。
苦情を言いに行こうと息巻く先生をとめる私は幻滅されたんだろうな。
保身に走るクズな自分が嫌いだ。