夜勤専従で働きたい

夜勤専従看護師は体に良くない?体力的な負担は?

通常の看護師業務を経て、結婚出産、あるいは様々な事情から夜勤専従看護師への転職を考えた場合、一ヶ月にどの程度働くことが出来、月の給料がどの程度であるのかと言うことが気になります。
実際、何も知らずに夜勤専従看護師へ転職してしまい、考えていたことと全く違う現実に戸惑ってしまっていると言う方も少なくはありません。

 

夜勤専従看護師として働くにあたり、知っておかなければならないのが、一ヶ月に夜勤専従看護師として勤務する事が出来る日数になります。
一つの施設で一人の夜勤専従看護師を働かせることが出来る日数、厳密には時間ですが、自由に何時間でも働けるわけではありません。
1ヶ月間フルで夜勤専従看護師として働きたいと考えている方もいるかもしれませんが、夜勤専従看護師としての立場では一般看護師と同等の勤務日数を稼ぐことは出来ません。

 

1人の看護師が夜勤専従看護師として働くことが出来る時間は、1ヶ月で144時間と決められています。
労働基準法では、夜勤業務を専従で行う看護師に対しての特別な制限はないのですが、診療報酬の入院基本料算定要件で、夜勤専従看護師が1カ月に勤務できる時間は144時間までと制限されているのです。
これを日数に換算すれば、1日辺り9時間勤務で16日間となります。
つまり、1ヶ月のおよそ半分程度の出勤と言うことになります。
もっと働きたいと言う方もいるかもしれませんが、こればかりは決められているものですから、病院側としてもどうにもすることは出来ません。

 

給料に関してですが夜勤のみの勤務で出勤日数が少ないため、一般看護師と同等程度の給料と言うのが平均的な夜勤専従看護師の給料になります。
この点を聞いていたよりも給料が少ないと考えるか、一般看護師よりも出勤が少なくても一般看護師と同等の給料が多いと考えるかはそれぞれですが、出勤日数が少なくなった分、自分の時間を持つことも出来るようになりプライベートも充実することは間違いありません。
肉体的に楽になるというのは、夜勤専従看護師の出勤日数の少なさ、給料の高さゆえの話といえるでしょう。
また、夜勤専従看護師を既に行っている方は、他の施設へアルバイトなどで空いている時間を仕事に回すなど工夫している方も多くなっています。

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